精油の多様性と香りの閾値
先日セッションに来店された男性クライアントの方が、お鼻に怪我をされていたので、
消毒と痛みの鎮静緩和・創傷治癒作用を目的にラベンダーをつけて頂きました。
血が出て少し腫れもはじまっていましたが、
その後も、頻繁にラベンダーを付けていただくようお伝えしていました。
そのおかげもあって、短い期間でほぼ傷も消えかかり、痛みの緩和ができたようです。
ラベンダーって本当にすごいなぁ~とあらためて精油の力を確認したできごとですが。。。
今回、思わぬ恩恵もあったようです
その方、毎朝ウォーキングを日課にされているのですが、
ウォーキング仲間の女性に
『何ですかぁ~いい香りですねぇ~』
と大変興味を持たれたそうです。
香りには、
・良い香りと認知される
・その場(その瞬間)の出来事が鮮明に残る手助けになる。
・香っている方に対しても良い印象抱く
といった効果をもたらすことがあるそうです。
男女間でも、同性間でも、老若男女に関わらず
香りを使う場合
強く香らなくとも精油を使用する場には良い波長、気(エネルギー)がととのうと言われます。
それは精油が生きて作用している証拠のような気がします。
実際、私たちの嗅覚として認知できないと思う程度の香りの強さであっても、
脳は感知し全身に作用すると言われています。
閾値と言われる値ですが、
次回のセミナーやお茶会では、この興味深い分野についても話してみたいと思っています(^O^)/
ところで、お話しの紳士はその後
香りを褒めてくださったご婦人とどんな経過になっているのか・・・?
とても気になるところですが
次のセッションで、おたずねしてみたいと思っています( ̄▽+ ̄*)
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