私たちが大好きな桜の花
実は香りは無いと言われています。
そう言えば、
満開の桜の下でも風に散りゆく花風にも、香りといった感じで認識した事ってないんですよね(^▽^;)
私たちの嗅覚は、かなり優秀です

犬とよく比べられたりしますが、
人は犬に比べ、嗅ぎ付ける能力は劣りますが、一つ一つを判別して嗅ぎ分ける能力は、犬よりも優れているのです(・∀・)
サマンサの周りには、アロマのプロフェッショナルが多いんですが、
桜の花の香りをちゃんと意識できる人は、いないようです。
でも、私たち人間には想像力があります

だから、本来は無いはずの香りでも心で感じたり表したりするんでしょうね
でも、私たち人間には想像力があります


だから、本来は無いはずの香りでも心で感じたり表したりするんでしょうね

古く、万葉人や平安の時代には、
和歌に出てくる、春の花は『梅の花』を指していたようです。
確かに、梅には香りがあります。
しかし、時代が近くなってきたあたりからは、桜も和歌には登場してくるんですね。
特に女流歌人には、優れた和歌がありますよ
そこには、まるで桜も香り豊かであるかのように詠まれているんです。
きっと表したいのは、月に照らされて、はんなりと浮かぶ桜の花明かりの雅やかさや、
確かに、梅には香りがあります。
しかし、時代が近くなってきたあたりからは、桜も和歌には登場してくるんですね。
特に女流歌人には、優れた和歌がありますよ

そこには、まるで桜も香り豊かであるかのように詠まれているんです。
きっと表したいのは、月に照らされて、はんなりと浮かぶ桜の花明かりの雅やかさや、
春の夜に忍んでくる思い人が衣に焚き染めた香や、
桜の花びらとともに風がはこぶ、愛の交歓や生命の伊吹やら・・・
すべてが渾然一体となった表しがたい香りを桜の香りに映して詠んだのかなぁ~

う~ん(°д°;)
さすがに愛に対しておおらかな古の人の感性だぁ~
要するに香りって、

要するに香りって、
嗅覚だけで決めたりするわけではなくて、人それぞれがもつ感性や経験値によっても表されるものなんだろうなぁ♪( ´▽`)
人間には人間にしか感じ得ない香りがあるんだって事。

人間には人間にしか感じ得ない香りがあるんだって事。
それは数値や科学ではなくて心が感じるもの。
生理学とは又、違った意味で
生理学とは又、違った意味で
と敢えて前置きしますけど。
香りは記憶に、記憶は香りにリンクする事にも納得がいっちゃうサマンサです。
アロマセラピストが、心得ておくべき、もう一つの香りの領域だという事をハーブ魔女たちと話し合いたいと思います

