必ずしも、新鮮だからといっておいしいとは限らない…
何の話しだと思いますか?
実は、
実は、
偶然見ていたテレビの番組の中で
魚河岸のお兄さんが、
美味しいお魚の見分け方
って事で話してました(*^^*)
生物を売り買いするため、古いよりは新鮮な方がいいのは当たり前かもしれませんが
同じ網であがっても
美味しさが全然違うんだそうです。
ところで、
美味しさが全然違うんだそうです。
ところで、
お兄さんは魚の美味しさをどこをみて判断していたのか?
いろ~んな技があるなかでサマンサが面白いなぁ~
って思ったのは

魚の顔を見て判断していた事です。
お兄さんいわく、
「魚の大きさは同じだとしたら、顔が小さいかどうかをみる」
顔が小さい方が美味しい?
え?どういう事?
実はこれ、胴体に比べて顔の比率を見ているんですって^_^
サマンサも思い当たりました

サンマは顔(頭の部分の事ですよね)から背中に移るラインがもこっと盛り上がるように競り上がっています。
これは、健康で、よく餌を食べて、脂がのっている証拠

旨味は脂の中に蓄積するのです。
多くの場合、脂肪は余分な栄養分を蓄えておくために付きますが、脂肪は単なるカロリーの塊だけではなく、その個体の個性を決定付ける様々な成分も蓄積させています^_^
テレビで実験してましたけど、
脂の部分を取り除いてから目隠しで食べると、いったい何の魚を食べているのか分からない人が多かったんです。
同じ魚で、脂肪を多く含む部位と、含まない部位では、まったく違う魚を食べているんだと感じるそうです。
ではでは
脂をのせたまま食べてみると、
それぞれの魚の特徴、個性がハッキリ認識されて、被験者の方々は、何の魚かを理解できていました。
脂には、旨味が、香りが存在するからです。
ご存知のように味を認識するのに、香りは重要ですね

風邪をひいたり、花粉症で鼻がつまったりしていると、味って分かんなくなっちゃいます。
香りは個性


そして、美味しさの鍵

そして、香りは脂の中に留まります。
適度な脂肪は、やっぱり大事なんだよなぁ~


脂がのった


このところ、桜に浮かれてパクパク食べてるサマンサの自己弁護でした(^◇^;)