六本木で観た映画です。
『セッション』
音楽を志す方や、ジャズが好きな方は是非観てみて
有名音楽院で一流ドラマーを志す青年と、指導と言うよりは、ほぼ虐め?みたいな教授。
その周りを取り巻く音楽院生との、こんな事あるの??
みたいな展開が、最後まで続きます。
ジャズが主に演奏され、スウィングやキャラバンみたいなスタンダードが溢れています。
サマンサは、ジャズも好きだけど・・・
音楽だけでなく、絵画や演劇を生業とする人たちに、
精神的な崩壊を起こす人たちが多いのはこんな形で起こる事も、映画だけじゃなくて実際にありそうだなぁ~とリアルに感じちゃった(゚ー゚;
詳しくは、観てもらった方が理解してもらえるとおもうけど・・・
『特別』を目指す事の試練は最近のゆるい教育環境と対比しても興味深いものだったなぁ(・・;)
だけど、自身が壊れてしまうまでやって、それで得たものなんて何の意味があるんだろう?
だって、皆、この世に出生してきた限りは、必ずその事だけで、意味があるから父母や兄弟や友人の近くに存在しているんだから。
あらゆる、意見はあったとしても、
サマンサは追い詰めるにも、追い詰められるにも、ラインが必要で、そのラインを見極める為にも自分を見直したり、感じ直す事は重要だと思う。
私たちセラピストが、クライアントに触れ、トリートメントすること。
サマンサは、よくセッションと表現するけど。
お互いに繊細に、そして時に大胆にパワーを交換しあって理解しあい、次第に自身の事も理解していく・・・。
そんなトリートメントを、出来た時は本当に嬉しいです
精油も大事なメンバーだという事です
ではでは、今日はこのくらいに・・・(^-^)/
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