サマンサたちは、六本木サロンアルケミィにおいて男性女性かかわらずにセッションしています。
講習に関しても、企業、店舗のスタッフさんや学校関係者の方々に男女問わずに講習してきました。
男性は、女性ほどアロマに興味を示さない方が多いのですが
(男女にアロマに関して興味の差があるのかは諸説ありますが・・ここはまた長くなるので次回へ・・)
最近はセッションにおいて、単に筋肉をほぐすだけではなくて
そこに心地いい香りが介在する効果を感じていらっしゃる方も多くなっています。
香りは記憶にリンクし、その後の生活の場面において良くも悪くもセットのように心に影響を表します。
心地いいセッションとその場に漂う香りは精油の科学的な作用とは違った意味合いで
受け手となる方の心身を癒し、その場面に感じた事は全く違ったシーンでその香りを感じた時にも同じような効果を表す場合が多いのです。
そして、現代社会において男性も、かなりストレスを感じていらっしゃいます。
近年、男性の鬱症状、それに伴う肉体的精神的不調は多くの場面で話題となっています。
もちろん、どの時代も様々な不都合や行き詰まりにため息をつく事はあったはずですが・・
今よりはもっとシンプルに物事は進み、行く道や選択しも、今よりは複雑では無かったのかもしれません。
逃げ場のない舞台に上がり、どのように自身を癒したら明日の活力を見いだせるのか・・?
そのような時にアロマセラピーは大変役立つ療法です。
普段頑なにストレスを後ろに隠して戦う男性陣のお体は、背中やヘッドが岩のように固くなっています。
アロマセラピーを最初に受けた方は、思いの他強くはないアプローチに物足りなさを感じる方も多いのですが、セラピストの繰り出す入念に繰り返されるストロークと精油の持つヒーリングパワーに次第にうっとりと解されていく事に満足感を感じていくようです。
もちろん、強め、弱めの調整はしていきますが、最初はあまり強くはなく、その方の痛みや不調を探るようにストロークし、全体の気を平均的にしていきます。
やがて、その不調となるいくつかの箇所や関連する場所を感じる事でサマンサたちの手技も変化していくのです。
毎回、そして誰に対しても全く同じ施術・・それはサマンサたちが提供するセラピーではありません。
お話の中や、いらっしゃった時のご様子などから、その時の体調や不調の程度を感じながら
使用する基材や、精油の選択をし、ストロークの加減もイメージしていくのです。
それは、母親が子供を気遣うような感じかな・・
このようなケアをTLC(テンダーラビングケア)と表しています。
サマンサは、この表現に忠実でありたいと常に思っています。
そして、その為には自分自身もまた、心身充実しているべきであるとも思っています
ですから、自身が疲弊していたり、あまりに落ち込んでしまった時は自分もしっかり休息する事も大事なんだと感じています。
ちょっと、このところサマンサは調子が狂ってましたので、いろんな事柄をシャットダウンしてました。
ブログも全くアップできませんでした・・(><)
今は又復活!!
元気になりましたよ(^^)/
逃げていた、PC作業も向き合える位になってます。(又、逃げたくなるかもしれないけど・・)
次期AIAHSアロマ資格取得コースには、男性も入ってきます。
自分の知識、経験を受講生の方々にどのような形でお役に立つ方法で伝えることができるだろうか・・・
とても楽しみでもあり、責任も感じているサマンサです。
それにつけても、他の魔女たち・・ブログアップしてよ~(><)