今日の講習忘備録

今日のAIAHS資格取得講習は、幼いお子さんを持つお母さんが受講生です。
かつて、白衣の天使としてキャリアを持つ彼女は、精油の特性や作用にとても多様に反応してくれます。
彼女も、毎月開催の🌿ハーブ魔女のお茶会🌿の常連さんでした。
美味しいお茶と季節やテーマにリンクしたお菓子を頂きながら、リラックスした中でのお茶会形式セミナーは、受講生、講師の隔たりを感じません。
気軽に質問や感想が行き交う中で、ハーブ、アロマの知識や興味が深まっていきます。
何回か参加されるうちに、幾つかの精油を使いこなし、お子さんやご家族、お友達に自然とセラピーをされています。
そのうちに、もっともっと知りたくなる、ハーブとアロマの深くて魅力的な世界に足を踏み入れて行きたくなる…^_^💚
素敵なことです😊☝️💕
かつて、中世の、身近なハーブや、それらから抽出したチンキや精油を使用して家族や近隣の住人を癒していた女性たちが多くいました。
彼女たちは、やがて妖しのしもべであり、ハーブを扱い人々を惑わす魔女であるというレッテルを貼られ、火あぶりとなって命を落としていきます。
同じものを手にしながら、聖職者達は神の子であり人々に役立つセラピスト。
一般の女性たちで母から娘に伝承されるセラピーは悪魔の手先の魔女の所作である。
いつの世も、光と影に翻弄され、湾曲された事実に命まで奪われる事例は後をたちません。
しかしまた、いつの時代の母親も家族や幼い子供を守り、癒そうと工夫を凝らし、学ぼうとする。
サマンサが学んだ場面で、その心根と手技の基盤となっているのは、そんな母親の心と手当のようなものでした。
今日の彼女も、何かにつけ質問にお子さんやご家族に照らし合わせた質問が出ています。
資格を取得するためだけの講習は、サマンサは物足りなく感じます。
何かを学び、それを役立てる相手が具体的にいる場合、それは即、生きた知識となっています。
だから、時間が許す限り、あらゆる疑問や質問を受講生と共に考えお互いの意見を交わし合う。
私たちの行う講座の根幹にある姿勢は、変えたくないんですよね。
どうしても少人数になってしまう…^ ^
あらら、これは言い訳、未だ未だHWA、アルケミィが認知されていない事にカッコつけているようになってるかな(≧∇≦)
でも、受講生、講師、他の受講生…みんなで意見や質問が交わされる環境は、これからも守っていきたいと思うサマンサです。

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