夏のお腹事情と夏バテを考えてみると…

夏バテ気味になると
食欲の低下が起きる方も多いと思います。
夏に食が細くなる、大体の方は暑さゆえに冷房のかかった室内で過ごす事が多いみたい。
運動しないから食が細くなり、量も減りますし、汗もかいてないと感じて(本当は汗は出ているんだけど除湿で蒸散しちゃって感じていない)水分摂取も不足気味になる方もいます。
食事量が少なくても、栄養バランスと適度な水分が摂れていればマズマズなんだけど
白くてスルスル、サラサラした素麺やお茶漬け(サマンサはでも、夏の冷たい麦茶茶漬け好きです💓)ばかり食べていると栄養素はもちろん、繊維質や水分も取れていず、熱を帯びたものを避けるので体内も冷え、そのために消化器の運動も緩慢になったり便意も起きなくなってきます。
夏におきる便秘対策は少な目でも、ある程度のタンパク質と繊維質、そして水分とミネラルをしっかり摂取する事がポイントです。
子供の頃は汗びっしょりで遊び、乾いた喉を癒すのは麦茶…
あれ?そんな時代ではなかったですか?
とにかく、サマンサが子供時代は夏の飲み物は水!そしてせいぜい麦茶!
ちょっと贅沢して3時のおやつ時や、お客様にはカルピス!
今よりクーラーも普及してなかったけど、何とか過ごしていたんですよね。
ちなみに、カフェインを含む飲み物や、アルコールは同量の水分を体内から持ち去ってしまいますから、細胞には行き渡らないと言われています。
摂取した水分が細胞の隅々まで行き渡り、各々の役割を成して、老廃物を一緒に体外に排出する。
それには、ノンカフェイン、ノンアルコールでないとならないんですね。
子供の頃飲んでいた水や、麦茶はカフェインを含まず、麦茶にはミネラルも多く含まれ、正に夏の発汗で失うミネラルの補給にも役立っています。
(サマンサの家では、四季を問わず麦茶を用意しています。)
カルピスも、乳酸菌飲料ですから、腸内の善玉菌の餌になって整腸の助けとなりますよね。
あまり冷たいものばかりを口にしていると、身体中のシステムが休眠状態になりやすいのです。
前にもあげましたが、消化、吸収、代謝、排泄のリズムも狂います。
この時期は、あえて温かいものを口にするのもいいんですね。
この夏、サマンサは甘酒に又はまっています。
米麹だけで発酵させた本当にシンプルな飲み物…というか食品です。
食欲のない朝に、お茶碗に一杯(あえてお茶碗なんです)温めた甘酒に生姜を擦って入れます。
優しくて、でも確かなエネルギーが胃の腑(昔の言い方でしょ^ ^)に沁み渡っていきます。
甘酒に含まれる栄養素は、朝には特に必要な糖質(即エネルギーとなり脳の栄養には必須なブドウ糖)もありますが、タンパク質や食物繊維も含まれ、人体が合成できない為、生存に必要とされる必須アミノ酸も豊富に含まれています。
何より、本当に美味しい💗
便秘がちにも、くだし気味のお腹にも効果的な食品ですから、夏バテの身体に優れた食品ですね。
それと、一杯のお味噌汁もいいですね。
夏はミネラルと酵素を意識的に取り入れていきましょう。
もちろん、暑いからといってお腹を出して冷やさないように…😅☝
それでは、おやすみなさい🌠

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク