天国まで一緒☆彡

バックしてくるトラックに、ご主人と一緒に、いいえ検証すると最後までご主人を守ろうとして
一緒に轢かれて亡くなってしまった盲導犬は、その日が丁度10歳の誕生日…
今月の11日には高齢の為の引退が決まっていたそうです。
心が傷みますね。
人馬一体という言葉はスポーツや武道にありますが、盲導犬と視覚障害をお持ちの方の繋がりは
盲導犬と人間とはどんな繋がり、関係なんだろう。
もちろん、単に眼の代わりとなって人間を危険から守る…
それだけの繋がりではない事は想像に難くないですよね。
ハーネスを通じて、二人は心も繋がっていたんでしょうね。
亡くなった方は、盲導犬をつれての交通安全イベントにも積極的に参加されて事故防止に貢献されたそうです。
ですから、盲導犬も、トラックの危険な様子に何とか対処しようと頑張ったんだろうな…
何て事でしょう。
トラックは、誘導する人間もいず、バックを知らせる警報音のスウィッチを切っていたそうです。
私たちは、自分が持っている物や能力(この言葉が適切ではないかもしれませんが…)、持っていない障害や痛みには鈍感なものです。
今回も、トラックの運転手は事故を起こそうとは思っていなかっただろうし、
こんな事になってしまうとはショックを受けてもいる事でしょうが…
でも、過失は運転する側にあるんですよね。
道を行く人は健常者や若者ばかりではない事を常に意識しているべきだった!…という事です。
そして、そういった方々にはどのような事故が起こり得るか…を想像し、意識し続ける事。
ウッカリはあるものです、でも、自分が扱う物は弱者にはどんなに危険な物となるか…
自動車を運転する人のみならず、道具を、言葉を扱う人も、あらゆる能力をもつ人間は、
場合によっては、いつでもそれは凶器になり得るものを持っているのだという事を意識し続けていかなくてはいけない!
そんな事を、自分にも戒めていかなくっちゃ!!
そんな事を思うサマンサです。

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