芸術の力…^ ^

BSで、辻井伸行✖️オーストリア
~音楽の都ウィーンの心を震わせた瞬間~…を拝聴(…って感じ)しちゃいました。
コンサートの様子はもう、表現はできません…
音楽の都でのお客様は、皆さん大変観る目、耳がが肥えています。
カメラワークは辻井さん側から…観客の表情が最初の様子から、次第に変化していくのが分かります。
ご存知のように彼は視力がありません。
ですから、スコアも見れないし、もちろんタクトを振る指揮者、その他全ては見えていないのです。
でも、首を左右に振りながら演奏する姿は、宇宙と繋がっているかのような、
視力という一つのラインだけではなく、全ての細胞が全てのメッセージを感じているかのような…
そう感じるものでした。
何が無いのではなく、何を得られなかったのではなく、
持てる全てを一つのものに情熱を傾けて向き合う事の素晴らしさに胸を打たれました。
音楽は旋律が伝えるメッセージは理屈ではなく感じるものです。
そして、嗅ぐという嗅覚の行為も、又、sensor=感じる…という意味を持ちます。
人の心をつかむもの…それは理屈ではないものなんでしょう。
感じるという感性を、失わない為にも、本物に感動できる行動をしていきたいものだと思いました。
辻井さんのなされてきた努力と精進には、遠く及ぶものではないけど…
自分が歩んできた道をしっかりと見つめ直していこう。
そして、いつ花咲くか…ではなくとも、花を育てていく事を諦めないこと…
そんな事も思いました。
さぁ、番組も終わりました。
サマンサはお掃除に戻ります~😊☝💫

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク