『いやいやえん』
幼い頃に読んでもらった、絵本です。
何でもかんでも 「イヤ!」っていう男の子のお話。
今日会った若いお母さんの話では、
二歳のお嬢さんが今、正にイヤイヤなんだそうです(;^_^A
園のスモックをすぐに脱いじゃったり(園の先生が、母親に何とかしてと言うそうです)
お風呂に入りたがらなかったり・・・大変ですよ、母親は~
スモック脱いじゃったりするのは暑いかららしいんだけど、二歳だもん、仕方ないですよね。
それこそ、保育士さんの交渉力にを期待したいところです。
(サマンサは育児とは忍耐力と交渉力、そしてある程度の諦観・・・が重要と思ってます。。。)
それから、お母さんに対してお父さんが寛容に構えて、支えてほしいんだなぁ~(///∇//)
自他に対しての危険な事に対する注意や、躾は必要だと思うけど、すべてを母親に求めたら、お母さん、参ってしまいます(x_x;)
責めるなんてもっての他
寄り添ってねぎらって下さい。
家族の理解や労りで、又、頑張れるんだから
さて、サマンサは、小学校や中学校でアロマセラピーの勉強会を担当した経験があります。
お母さん方(保護者)に向けてのアロマセミナーです。
直接子供たちに対してアロマのお話をしたことはないですけど、
思いがけず貴重な経験をしたことがあります。
その時は、小学校での学園祭。
サマンサは読み聞かせのスタッフでした。
学園祭には、たくさんのブースがありオモチャを作ったり、ゲームをしたり、体育館では好きな事を発表したり、お菓子や食べ物をあらかじめ購入してある券で買ったり・・・
いわゆるアクティブで子供たちが楽しめるブースがたくさん用意されてました。
その中で、読み聞かせの部屋は廊下の狭まった場所。
入口も小さく、地味なブース。
ですから、はしゃぎたい子供たちには素通りされていましたσ(^_^;)
そこでサマンサは『スウィートオレンジ』の精油をデュフューザーで拡散し始めました。
スタッフに決まった時から、香りを炊こうと用意してたんです( ´艸`)
次第に甘く美味しそうな爽やかな香りが廊下に流れていきはじめました。
まるでハメルンの笛吹に出てくる子供たちみたいに一人、二人と子供が入ってきました。
「なに~??いい匂い」
入口から中を覗いては次第に語り部の前に座りはじめました。
匂いで釣ったわけです(´0ノ`*)
最初はよそ見をしていた子たちも、(香りの効果もありますが・・・)
話に引き込まれて大人しく聞き入っていました。
匂いは直接脳に働きかけ、本能的にアプローチします。
全ての子供にスウィートオレンジの精油が効果的とはいえませんが、小さな心にリンクする精油です。
ちょっと手強い幼い子に、自ら興味を持たせるキッカケになったらいいかなぁ~と
これからサマンサは先の二歳児を持つお母さんに、スウィートオレンジのレシピと使用方法を伝えるつもりです(*^ー^)ノ
スウィートオレンジは、柑橘系精油の禁忌ももちますから、
その辺りもしっかりチェックの上、特に未だ二歳児ですから、他にも注意点があるのです。
さて、小さな怪獣レディに、どんな変化が現れる事かしら
楽しみです
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